下痢

結核信仰療法

結核付随病(結核信仰療法 昭和27年12月1日)

結核に付物とされている症状等についても一々解説してみるが、大体として  ㈠不眠、㈡肥らない 、㈢微熱、㈣食欲不振、  ㈤便秘、㈥下痢、㈦血沈、㈧ 胸痛、㈨息切れ、(十)新薬等で之だけ知ればまずいいであろう
栄光

毒結五十年  (栄光107号昭和26年6月6日)

下痢の原因の個所は私が常にいう如く、殆んど頭と背中である、それで其部の毒結が溶けて、一旦腹に集まり下痢する場合と、飲食物の中毒による場合と両方がある、特に頭の浄化による場合は血液が多く出る、其際肛門から出るのを痔出血と言い、それが腹の方へ一旦滞溜してから出るのが赤痢である
天国の福音

下痢 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

急性は飲食物に因る中毒即ち食あたりである。世間よく寝冷へによって起るというが、之は誤りで冷へに因る下痢は極稀である。食中(しょくあた)りに因る下痢の際、薬剤によって止めたり、反対に蓖麻子油(ひましゆ)等によって排泄を促進させる事を可とするが、之等は勿論不可であって治癒を永引かせるのみ
第十篇「神示の健康法」

身体をこわす (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

実は病気とは身体をこわす処か、身体を調える為のものである。よく下痢をすると、お腹をこわしたからというが、実は健康に有害な毒素が排泄されるので甚だ結構な事である。