宗達

栄光

東洋美術雑観(2)(栄光167号  昭和27年7月30日)

十九世紀の半ば頃と思うが、光琳を最初に発見したのは仏蘭西フランスの一画家であった。この画家が初めて光琳の絵を見るや、俄然驚異の眼を瞠みはったのである。というのはそれ迄ヨーロッパに於ては、長い歳月続いて来た彼のルネッサンス的美の様式が極度に発達し、就中なかんずく絵画に至っては写実主義の頂点に及び、行詰りの極きわみどうにもならなかった
御垂示録7号

*作者/霊界の働き(御垂示録7号 昭和27年2月④)

今の処は持って来るには、生まれ変った兄弟とか親戚が来るんです。それが、御用させて戴きたい。それから持主ですね。殿様とかが、あれをこれをと言うので――そう言う意味です。それで祖先がやっぱり――偉い人なり、持っている人なりの子孫がありますから、守護神が子孫にさせると言う事もあります