御垂示録6号

邪神/仏壇/神霊(御垂示録6号 昭和26年6月2日①)

観音様が出世されて光明如来様になり、また出世されて日月地大御神様になる。出世と言うのは世に出ると書くでしょう。これが本当の出世になる。これより、神様が表面に出ると言うのですね。

信仰は信用なり(光13号 昭和24年6月18日)

今一歩進んで神様に信用されるという事、之が最も尊いのである、神様から信用されれば何事もうまくゆき歓喜に浸る生活となり得るからである。

悲劇を滅する (光12号 昭和24年6月11日)

この世の中に於て人間が最も厭いとうのは悲劇であらろう、悲劇を全然無くする事は不可能であるが、或程度軽減する事は敢て難事ではない、それについては先ず悲劇なるものの正体を検討してみよう。

宗教は奇蹟なり(光12号 昭和24年6月11日)

蹟とは勿論人間業では不可能とされたものが可能となり理論では絶対解釈が出来得ない事実を眼の前で見せられるとすれば如何なる疑惑も一遍に煙散夢消するのは当然である。

産制問題の別の観方(光12号 昭和24年6月11日)

それにはまず日本人が平和愛好の民族である事を心の底から安心出来得るようにさせる以外に方法のない事は勿論で、断然この政策を実行すべきであろう
御垂示録6号

*落款/霊の浄霊/地は第三天国/永遠の真理/皇太子殿下の誕生(御垂示録6号 昭和26年5月1日④)

天皇に対して非常に、私が助けると言う時期が来るでしょうね。その時に皇太子殿下が近付ける訳です
御垂示録6号

*浄化が足りない/日蓮の曼陀羅/理由がたてば/仏壇のご讃歌(御垂示録6号 昭和26年5月1日③)

法事の時――法事と言っても、一周忌とかは、今言ったので良いが――十年、二十年とかは、そんな事をしなくてもいい。御賛歌集の中から選んでやればいい。もう救われているから、晴々しくやればいい。
御垂示録6号

*風神,雷神/釈迦/ツクとヒク/霊が見える人/人が出来ないこと(御垂示録6号 昭和26年5月1日②)

今、私のやっている事は、人ができないからやっているんです。
御垂示録6号

*事故/鎮魂/伊都能売/霊界の構成(御垂示録6号 昭和26年5月1日①)

今の世界の文明は、緯の文明の失敗を現わしている。伊都能売の文明が、完全な文明なんです。それを私がやっている。

日本人の泣寝入癖(光11号 昭和24年5月31日) 

故に日本が民主的明朗なる社会を造らんとすれば正義の蹂躪じゅうりんに対し断乎として屈せざる事で、即ち善が悪に勝たなければならない事である、この風潮が社会に瀰漫びまんするに於て始めて民主日本となるのである。

瑞泉郷の梗概 (光11号 昭和24年5月31日)

熱海の西南、梅園の奥数町の地点に約四万坪の土地を選び、地上天国の模型を造りつつあることは、既に発表した通りであるが、この地を開発するに従い、実に何万年前より神が準備されたという深い仕組が犇々ひしひしと感ぜらるるのである

此事実を何とみる(光11号 昭和24年5月31日)再掲

私は医学者でもなく、医学を学んだ事もないに係わらず、病気に関する一切は神示によって根本的に知り得たのである、それによれば現代医学が如何に邪道に陥っているかが洵に明かである以上、その事の是正こそ人類救済の第一義でなくてはならない、この意味に於いて私というものは病無き世界を造るべき大使命の実行者として神から選ばれた者である以上、その力を十分発揮し、地上天国建設の大理想を実現せんとするのである。

本教は神道か仏教か(光11号 昭和24年5月31日)

恰度諸々の仏霊は本来の神格に復元されつつある大転換の過渡時代であるから、本教に於ては神仏両様の御扱いを実行している所以ゆえんである。

日本観音教団教義/五六七教教義/寸言(光号外 昭和24年5月30日⑨)

まず病気にかかるとする、最初は西洋医学、次は漢方医学、灸点、民間療法、既成宗教、最後に本教浄霊、解決。というのが実際である。
御垂示録6号

*無肥料栽培(御垂示録6号昭和26年4月1日④)

昔は肥料をやったと言うのは、その為なんです。肥料は固まらないと言うのでね。処が精分を殺すから、本当の物ができない。だから精分を殺さず、固まらせない様にするのが一番良い。
御垂示録6号

*祖先/狐/尉と姥/弾の霊/時/罪(御垂示録6号昭和26年4月1日③)

そう言うのは功罪両方がある。つまり良い事と悪い事と両方ある。良い事がいくらか多かった為助かった。罪の方よりも良い方が多かったから
御垂示録6号

*御神体、お屏風観音様、お写真、お額等の取り扱い(御垂示録6号昭和26年4月1日②)

そうすると中にはお祀りしたいがお金が足りないと言う時は出してやる。あるいは貸さなければならない場合にね。未信者に病人があって、将来入信する――入信すると言うのでなければならない――そう言う時、使っても良い
御垂示録6号

*離婚/「ン」/大黒様の台/漆負け(御垂示録6号昭和26年4月1日①)

「ン」と言うのは、消えると言う事でしょう。「ン」と言うのはイロハの最後にある。「ン」で消えるんですね。「ポン」とか「カン」とか皆消える言霊です。だから運のつきと言って永久性がないです――だから薬の事になる。

浄霊の原理  第四(『神示の医学 』 光号外 昭和24年5月30日⑧)

ここで、観世音菩薩の由来を書かなければならない、諸仏中ひとり観世音のみは昔から御秘仏とされていた、之は深い神秘があるので、その神秘の全部は未だ時期尚早く発表は出来ないが、何れ神の許しのあり次第発表するつもりである、ここでは浄霊に必要だけの神...

浄霊の原理  第三(『神示の医学 』 光号外 昭和24年5月30日⑦)

私の腹中に平常は直径二寸位の光の玉がある、之は見た人もある、この玉の光の塊から光波は無限に放射されるのである、しからばこの光の玉の其本源はどこにあるかというと、之が霊界に於ける観世音菩薩の如意の玉から、私に向って無限光を供給されるのである、之が即ち観音力であり、不可思議力妙智力とも言はれるものである、如意輪観音が持し給う玉も之である。

浄霊の原理  第二(『神示の医学 』 光号外 昭和24年5月30日⑥)

霊主体従の原理を説いたが之は独り人体ばかりではない、一切万有悉くはこの法則に漏れるものはないのである、したがって浄霊の目的はこの霊の曇を解消するのである、之によって霊の曇は虚脱状態となる、つまり霊の生を死に転換するのである、死んだ曇りは力が零となるから、神経を刺戟しない事になる、無痛苦となるのはそれが為である、

浄霊の原理  第一(『神示の医学 』 光号外 昭和24年5月30日⑤)

、前述の如き奇蹟は実は吾等からいえば奇蹟ではなく、絶対的根拠があり、顕わるべくして現わるという科学的説明の裏付がある
日々雑感

[日々雑感]HPをアップして6年目、少しずつ新しい展開があります。

お問い合わせコーナーを設置したせいもあって、今年の夏ぐらいから、少しずつご連絡があるようになり、 また、チョットしたきっかけから、この秋はHPを読んでくださっている方々とお会いしてお話する機会も出てきて、足掛け6年目で、新しい展開を迎えているように思います。
御垂示録5

*蛇/結婚/副守護神/白龍(御垂示録5号  昭和26年12月8日⑨)

承知で貰えば構わない――本人同志がね。それを隠してやると言うのは悪いですね。あとで知れたら怨みますよ。人を欺まして、その怨みが恐いですよ
御垂示録5

*薬毒/木龍/破傷風(御垂示録5号  昭和26年12月8日⑧)

破傷風と言うのは何でもないですよ。その人に毒があるから、毒の質たちの悪い――薬毒だからね強いのは、そこで膿んだり痛んだりして――破傷風で、よく命を取られると言うが、そう言う事は滅多にないので、色んな医療や何かやるので、死んじゃうんですね。
御垂示録5

*お額の扱い/稲荷(御垂示録5号  昭和26年12月8日⑦)

そこに大浄力をやったら良い。しかしね。大した事はないんですよ。だからね――まあ、強いて場所を決める場合にはそうすれば良いと言うので、そう違っても、別に差支えないですよ。
御垂示録5

*仏壇(御垂示録5号  昭和26年12月8日⑥)

神様と祖霊と同じにする事がいけないんですよ。祖霊の方がずっと下だからね。その区別を著しくしなければならない。同じ扱いでは御無礼と言うよりも、祖霊が苦しむんです。御賛歌で、あとは構わない。
御垂示録5

*痛み/前世/薬毒(御垂示録5号  昭和26年12月8日⑤)

一尺離れてやっても、イタタと言う。止やめると何でもない。それは薬毒ですよ。注射の薬のどれかです。そんなのは治り良いですよ。皮膚の直ぐ――皮下に薬毒が集まっている。芯じゃないんだから、治り良いんです。だから、やると直ぐに痛むんです。
御垂示録5

*台風/罪/善悪/(御垂示録5号  昭和26年12月8日④)

動機と結果と両方ですよ。ですから、結果と動機で、結果が大きくて動機が小さいさい場合もあるし、動機が大きくて結果が小さいさい場合もある。それ相当に罪を蒙る。しかし、どっちかと言うと、動機悪の方が――これが非常に悪い。
御垂示録5

*言霊返し(御垂示録5号  昭和26年12月8日③)

 書こうと思っているが、どうも神様から許されない。と言うのは訳があるんです。言霊が分かると神秘が分かるんです。土地でも名前でも、神秘が分かるんです。すると具合が悪い事がある。
御垂示録5

*自然農法/自然栽培(御垂示録5号  昭和26年12月8日②)

何しろ、肥毒がなくなれば、非常に沢山できるんだからね。野菜でも、こんなに沢山できる様になるかと思う位にできます――土の活力と言うのはね。肥毒の抜けた土で、何度も作っていくと、年々作物を良くする様な力が出ていく。それは五年以上でなければならないが、そうなれば今の倍位は何でもない。だから、連作でなければいけない
御垂示録5

*怪我/位牌/火災他(御垂示録5号  昭和26年12月8日①)

怪我するのは、皆んな怪我する原因があるんですからね。少しずつ位怪我した方が、罪が消えて良いですよ。

神懸り宗教(光号外 昭和24年5月30日③)

人事百般完全は望むべくもないが、一歩一歩その理想に近づく努力こそ、人として最尊最貴のものであり、かくのごとき人間こそ生甲斐ある真の幸福者というべきである、もちろん信仰の妙諦もこれにある
第十二篇「自観説話集」

直観の哲学(自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日、光号外 昭和24年5月30日⑤)再掲

フランスの哲学者、故アンリ・ベルグソン氏の学説に共鳴した事がある。その説たるや、今もなお想出す事がよくあると共に、信仰上からいっても裨益する処大なるものがある

健康による天国化(光号外 昭和24年5月30日②)

この様な大発見は現代文化の水準を抜く事あまりにも高い為反って誤解を受ける事さえある、故にただ言葉や文章だけでは受入れ難いのは致し方ないのである、ちょうど地上にある人間が屋根の上にいる人間の頭上が見えないのと同様であろう。

日本再建の指針(光号外 昭和24年5月30日①)

日本の使命を具体的にいえば日本全土を挙げて世界の公園たらしめ、凡ゆる美の源泉地たらしむる事である。
御垂示録5

*神秘(御垂示録5号 昭和26年12月6日④)

一時病気を止めている、そのあとが脅こわい、とね。今度出るがB・C・Gで一時浄化が止まるから、それで良いと思っているが、今度は、それで止まらなかった悪質な病気がうんと増えると書いてます。何しろ、私が書いた通りに、段々出て来るから――大本教のお筆先に「神の申した事は一分一厘も違いわないぞよ。髪の毛筋の横幅程も違いないから――」と言う事がありました。
御垂示録5

*邪神の働き(御垂示録5号 昭和26年12月6日③)

邪神は誰に憑るかと言うと、信者に憑るんですね。邪神としては、一番効果があるんですね。未信者に憑っても大して効果はない。メシヤ教が一番脅こわいんだからね。邪神の方で、腕のある奴はメシヤ教の信者にくっついて色々やろうとする。すごいものですよ。
御垂示録5

*自然栽培・自然農法(御垂示録5号 昭和26年12月6日②)

堆肥が肥料になって、それで良くできると思っているが、あれが大変なものです。土を大変に軽く見ている。土を軽蔑するんですよ。神様が作ったものだから――人間の分際で、神様を軽蔑する様なもので、神様に対する反逆です。神様が作ったものは尊ばなければ――感謝しなければね。
御垂示録5

*御奉斎/稲荷/真症癌(御垂示録5号 昭和26年12月6日①)

本人の希望なら良い。霊界で救われるからね。ただ、重病でいけないと言うのは、奉斎すると治ると言う、治る為に奉斎すると言うのは、いけないんです。今の場合は本人が、信仰に対する理解ができているから、霊を救うと言う意味で、早くやった方が良いです。